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よくあるご質問

申請

最終更新日:2025年1月9日 

内分泌代謝・糖尿病内科専門医 申請のご案内

2025年度の申請より、内分泌代謝・糖尿病J-OSLERに下記要件が登録および承認されていることをご確認のうえ、申請をお願いします。(再申請される方は、従来の書式でも提出可能です。)

  • 経験症例100症例
  • 病歴要約18症例(一次評価)
  • 技術技能評価
  • 多職種評価
申請書受付期間:2025年8月1日(金)~9月8日(月)必着

審査方法
書類審査および筆記試験
書類審査で合格された方に試験の案内と受験票をお送りいたします。
書類審査合否は12月末までにはお知らせする予定です。

試験日
改めてご案内いたします。

試験会場
改めてご案内いたします。

申請資格

以下1~3の要件をすべて満たせば、内分泌代謝・糖尿病内科専門医試験の申請をすることができます。

  1. 新しい専門医制度の内科専門医を取得している。
     
  2. 常勤として通算3年以上の内分泌代謝・糖尿病内科領域の研修歴を有する。
    1)2021年以降に内科専門医研修を始めた方
      内分泌代謝・糖尿病内科領域の研修施設において、常勤として通算3年以上の研修歴を有する。
      内科専門医研修2年目から連動研修が可能とし、連携施設での研修期間は1年を限度とする。
    2)2018年から2020年までに内科専門医研修を始めた方
      以下施設において、常勤として通算3年以上の研修歴を有する。
      内科専門医研修との連動研修は2年以内とし、連携施設での研修期間は1年を限度とする。
      ・日本内分泌学会 認定教育施設、日本糖尿病学会 認定教育施設ⅠまたはⅡ(基幹施設相当)
      ・日本内分泌学会 連携医療施設、日本糖尿病学会 認定教育施設Ⅲや教育関連施設(連携施設相当)
    ※短時間の非常勤勤務期間などがある場合、1週間あたりの勤務時間が20時間以上であれば、按分計算(1日7時間45分、週4日を基本単位とする)を行うことによって、研修実績に加算されます。3年間の研修のうち最低1年間は常勤(1日7時間45分、週4日以上)の研修期間が必要です。大学院に在籍しながら研修を行う者についてはこの限りではありません。
    ※疾病あるいは妊娠・出産、産前産後に伴う研修期間の休止については、プログラム修了要件を満たしていれば、休職期間が6か月以内の場合、研修期間を延長する必要はありません。これを超える期間の休止の場合は研修期間の延長が必要です。
     
  3. 整備基準「3.専門研修の目標(研修カリキュラム)」、「4.専門研修の方式」、「項目57②修了要件」の研修内容ならびに経験症例をすべて満たしている。
    ※内分泌代謝・糖尿病内科領域の整備基準と研修カリキュラムは下記よりご確認ください。
     整備基準研修カリキュラム

よくあるご質問

申請書(提出書類)一式の内容

  • 内分泌代謝・糖尿病内科専門医 認定申請書(申請者の捺印要)
  • 病歴要約18症例(内分泌代謝・糖尿病J-OSLERから印刷)
  • 業績目録(抄録または論文Abstractのコピーを添付)
  • 研修修了証明書(統括責任者の捺印要)
  • 医師免許証コピー
  • 日本専門医機構認定 内科専門医認定証コピー
  • 審査料(10,000円)の振り込み証明

    ※病歴要約18症例は各2部、その他の書類は各1部を郵送にてご提出ください。
            書類のホチキス止めはしないでください。

申請書類のダウンロード

内分泌代謝・糖尿病内科専門医を申請される方は、基本情報の登録後に自動配信されるメールに記載されたURLより申請書類(認定申請書、業績目録、研修修了証明書)をダウンロードしてください。

【※注意】

  • 基本情報の登録がない方の申請は受け付けられません。
  • 申請書類のダウンロードURLは譲渡しないでください。
  • 次年度以降に申請を希望される方は、書式が今後変更となる可能性がありますので、予めご了承ください。

基本情報の登録は申請書類の提出前にお願いします。
もし既に申請書類を提出されている場合は、お早めに基本情報の登録をお済ませください。

 » 基本情報の登録はこちら 

病歴要約18症例

内分泌
修了要件8症例のうち7症例は分野を指定、1症例は任意分野より選択
7症例の指定分野は、①視床下部・下垂体疾患1例、②甲状腺疾患3例、③カルシウム・骨代謝異常1例、④副腎疾患2例

糖尿病以外の代謝
修了要件2症例は分野を指定 ⑪肥満症1例、⑫脂質異常症1例

糖尿病:修了要件8症例は分野を指定 ⑭1型糖尿病と⑮2型糖尿病合わせて4例(1型糖尿病を1例以上含む)、⑯特殊な病態における糖尿病1例、⑰急性合併症1例、⑱慢性合併症(糖尿病細小血管症)1例、⑲慢性合併症(糖尿病大血管症)1例

※内分泌代謝・糖尿病J-OSLERで一次評価(カリキュラム内評価)の修了した病歴要約18症例を、原則として片面1ページ(A4サイズ)に収まるよう、2アップで印刷しご提出ください。
※2024年度の筆記試験に不合格となり、再申請される方は、従来の書式でも提出可能です。
※受け持ち期間が異なる場合は、複数の受験者が同一年度内に同一患者の症例を提出することも可能です。

よくあるご質問

業績3編

内分泌代謝領域および糖尿病領域それぞれ1編以上、計3編の学会発表または論文発表
このうち、少なくとも2編は筆頭者(内分泌代謝領域および糖尿病領域それぞれ1編以上)であること。
なお、内分泌代謝領域あるいは糖尿病領域のいずれにも関連する疾患の学会発表または論文発表は、どちらの領域の業績としても認められる。ただしその可否に関しては、専門医試験委員会で最終的に判断される。

※抄録または論文Abstractのコピーを添付してください。
※発表者名・著者名に旧姓等の記載がある方は、業績目録の申請者名に括弧書きで併記してください。
※年内に発表予定であれば業績として受付いたします。後日提出される場合はその旨を業績目録にお書き添えいただき、提出が可能となった時点で証明となるものをご提出ください。提出がない場合は、申請要件を満たしませんのでご注意ください。

よくあるご質問

研修修了証明書

内分泌代謝・糖尿病J-OSLERで下記項目が登録されていることをご確認のうえ、研修修了証明書をご提出ください。研修修了時の統括責任者の承認が必要です。

  • 経験症例100症例
  • 病歴要約18症例(一次評価)
  • 技術技能評価
  • 多職種評価

※症例の内訳についてはこちらをご参照ください。
※症例数・病歴要約数・技術技能評価は「研修実績」-「モニタリング」から確認可能、多職種評価は「研修評価」-「多職種評価」から確認可能(指導医のみ)です。
※技術技能評価および多職種評価は半期ごと(上期:毎年7月~9月末、下期:毎年1月~3月末)に登録可能であり、研修修了時の評価は必須となります。遡って登録することはできませんのでご注意ください。
※2024年度の筆記試験に不合格となり、再申請される方も、研修修了証明書をご提出ください。経験症例一覧・指導医評価表・多職種評価表・研修カリキュラム評価表の再提出は求めません。

審査料

審査料10,000円(税込)を下記口座へお振り込みいただき、証明となるもの(明細書のコピーや振込完了画面のプリントアウト等)をご提出ください。
※振込手数料はご本人にてご負担ください。

銀行名 みずほ銀行
支店名 京都中央支店
預金種類 普通預金
口座番号 3043380
口座名義 内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医制度事務局
ナイブンピタイシャトウニョウビョウナイカリョウイキセンモンイセイドジムキョク

審査料は審査の結果にかかわらず返却いたしません。書類審査合格後に受験料20,000円(税込)、筆記試験合格後に認定料20,000円(税込)を請求いたします。また、機構専門医への切り替え時に機構専門医認定料11,000円(税込)がかかります。

送付先・問合せ先

〒600-8441 京都市下京区新町通四条下る四条町343番地1 タカクラビル6階
日本内分泌学会内 内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医制度事務局
※封筒の表に「専門医申請書在中」と朱書きしてください。
E-mail:edm.senmoni@endo-society.or.jp

 

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